仮名漢字変換に関するFAQ


Q1: 「ちょうほうきてきそち」が「超放棄的措置」になりました。

 「超法規的措置」とは、法律の枠を越えてとられる措置のことです。昭和五十年、日本赤軍がダッカで航空機をハイジャックし、クアラルンプールで大使館を占拠した事件で、政府が日本赤軍の要求に応じたときに言われたことは有名な話です。好意的にとれば、人命を救うことが最優先であるから仕方がないと言うことになりますが、もしかしたら、犯人との交渉がうまくいかず、犯人の拘束を諦めただけなのかもしれません。その意味では、「超放棄的措置」でしょう。

【解決方法】ネバー・ギブアップ。

Q2: 「しょうがくきん」が「少額金」になりました。

 「奨学金」は、すぐれた学術研究を援助するために研究者に与えられるお金です。これにより、研究者は、すぐには儲けにならないけれども将来的には非常に重要な研究を進めることが可能になります。しかし、それはあくまでも理想的な話です。実際には、奨学金を得るために膨大な量の書類を用意しなければならず、貴重な時間を奪われてしまいます。さらに、奨学金がもらえるとは言ってもその額はそれほど多くはなく、それゆえに「少額金」となってしまうのでしょう。さらにつけ加えると、得られる金額は少ないにもかかわらず、ノルマばかりが増えると愚痴をこぼす研究者も少なくありません。

【解決方法】たくさんもらえるように努力しましょう。

Q3: 「ちほうじちたい」が「痴呆自治体」になりました。

 「地方自治体」は、「地方公共団体」とも言いますが、国の一部の地域において自治権を行使する団体です。地方自治の理想は大変すばらしいものですが、実際には、その地域の一部の有力者が自分の利権確保に利用することも多いでしょう。そして、やがてその有力者たちは年老いていき、いわゆる「ボケ」がはじまる者も出てきます。その結果、「痴呆自治体」になってしまうのでしょう。
 この痴呆自治体には大きく分けて二つのパターンがあります。一つは、この「ボケ」が自治体全体に広がり、「痴呆の自治体」になってしまうパターンです。こうなると、その自治体は終わりです。一方、これに対して危機感を持つ、実行力のある者が幸運にも現れたならば、「痴呆を自らの手で治そう」という運動が始まり、うまくいけば、優良な自治体になるかもしれません。

【解決方法】選挙に行きましょう。

Q4: 「しこうさくご」が「思考錯誤」になりました。

 「試行錯誤」とは、失敗を重ねながらも様々な方法をためし、解決しようとすることです。「失敗は成功の母」とも言いますし、失敗を繰り返しながら解決を目指すことは重要なことです。しかし、成功するためには、失敗を放置するのではなく、その要因を分析し、次の行動に生かさなければならないことは言うまでもありません。もし、「失敗は成功の母」と叫びながら、いつまでも同じ失敗を繰り返す、学習能力のない者がいるとすれば、それは「思考が錯誤している」のかもしれません。

【解決方法】学習しましょう。

Q5: 「がくれきさしょう」が「学歴些少」になりました。

 学歴は、社会において非常に重要なものです。大学を出ているかどうか、どの大学を出ているか、といったことが、その後の就職や昇進にも大きく影響します。最近は実力主義を唱える大企業も増えてきているようですが、初めて会う者の実力なんて容易には分からない以上、学歴が第一印象を決める要因の一つであるという現実は変わりません。
 学歴によってスタートラインが変わってしまうということになると、学歴の低い者の中には、嘘をついて少しでも有利な状況にしようとする者も出てきます。それが「学歴詐称」です。これにより、辞職に追い込まれた国会議員の話は、まだ記憶に新しいところでしょう。
 しかし、実際に大学へ行ったとしても、四六時中遊んでいるだけの者も少なくありません。高校を卒業してすぐに働き始め、すでに四年の実績を持つ者が、四年間遊びっぱなしの者よりも劣ると判断される現実を見ると、はたして、学歴にどれほどの価値があるのか、疑問です。さらに、希望者は全員大学に入れるようにしようなどと言う話も出ています。そのようなことをしたら、さらに価値が下がるでしょう。そうなれば、まさに「学歴些少」ということになるでしょう。

【解決方法】大学に行かなくてもいいじゃない、人間だもの。

Q6: 「ぷれっしゃー」が「ぷ列車ー」になりました。

 知りません。

【解決方法】そんな日本語入力プログラムを使うのはやめましょう。